2020年2月2(日)1回東京2日目

東京3R 3歳未勝利(ダ1600m)
ディンブラ【③着】

五十嵐 放牧明け2戦目+母がダート2勝の血筋から、初ダートで変わり身があるかも、とレース前から注意はしていたが、行きっぷりがグンと良くなって馬券圏内を確保。前半3ハロンが35秒0に対して上がりは38秒7と差し有利の流れだった点を考えると中身も濃く、2戦目に福島芝1800mで③着歴があれば、次走が右回りや距離延長でも問題はなさそう。続けてダートを使ってきたら単勝を買いたい。(編集部デスク)

東京4R 3歳新馬(ダ1600m)
コラルノクターン【①着】

 

 

藤田 内目で脚をタメて直線へ。スペースが出来ると鞍上の合図に瞬時に反応し、滑らかに外へ。道中、ペースが緩んだ分、勝ち時計は地味だが、ラスト2ハロンは12秒0-12秒1の上がり勝負。これに難なく対応してあっさり前を捉えたのは立派。福永騎手も「センスのいい勝ち方をしてくれた」と高評価。勝ち時計は地味だが、高性能なのは明らか。連勝も十分可能だ。(厩舎取材班)

東京12R 4歳以上2勝クラス(芝1800m)
ショウナンバビアナ【⑤着】

藤原 デビューから芝のレースでマークした最速の上がり3ハロンは33秒7。ディープインパクトの産駒だが、鋭さよりも先行力とまずまず速い脚を長続きさせて戦いたいタイプだ。今回、レースの上がり3ハロンが33秒2だから上位馬とは適性の差が出て敗れただけ。緩みのないペースでレースが進行すれば特性を生かして大きく変われる。個人的に次走は小回りの小倉や中山の内回りコースで積極的に運んでもらいたい。(編集員)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。