2018年7月7日(土)2回福島3日目

 

函館10Ｒ 八雲特別（芝1800ｍ）
ゴールドギア【①着】

五十嵐　相手関係に恵まれたことは確かで、スローペースだったので走破タイムも速くはないが、馬群の外を回りながら、ムチを使うことなく後続に2馬身をつけた勝ちっぷりは目を引いた。春の東京開催で１勝級③着が高速決着だったので、稍重馬場の洋芝でコースを１周する1800mはどうかと見ていたが、むしろベストの条件か、と思わせるほどの強さ。騎乗したルメール騎手もレース後に「上のクラスでも絶対に通用すると思います」とコメントしており、今夏の注目株になる可能性も。(編集部デスク)

 

福島12Ｒ 3歳以上500万円下（ダ1700ｍ）
マイネルツァイト【⑬着】

藤原　多少、厳しいペースでも先行できると頑張れるタイプ。ただ、気分良く前で運べないと脆く、前走に引き続き、今回もスタートで出遅れては大敗も仕方ない。発馬五分なら一変可能。テンションの高い面があるので、滞在の北海道シリーズや小倉開催に変わるのは良さそう。該当条件に使ってくれば、大きく狙いたい。(編集員)

 

 

 

 

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