2018年12月8日(土)5回中山3日目

中山3R 2歳未勝利(芝1600m)
ロードリッチ【⑦着】

藤田 舞台はトリッキーな中山マイル。今回も行き脚がつかなかったのに加え、不利を被ったのも痛かった。ただ、脚力は今の未勝利クラスなら一枚上。東京など直線の長いコースに替われば、即巻き返しがあっていいだろう。(厩舎取材班)

中山10R アクアラインS(ダ1200m)
オーヴァーライト【⑦着】

五十嵐 スタートの遅れは道中、馬群の内を追い上げることによって4コーナーまでに挽回できていたが、直線は前をスムーズに捌けず、不完全燃焼の内容に。今回は約2カ月ぶりの実戦でもあり、騎乗した内田博Jは「今日は反応の渋いところがありましたが、1度使えばガラッと変わるタイプ。次は良くなるでしょう」とレース後にコメント。間隔が詰まる次走は巻き返し必至(編集部デスク)

 

2018年12月9日(日)5回中山4日目

中山7R 3歳上500万円下(ダ1800m)
ラスティユース【⑦着】

藤原 前走の舞台は東京ダ1600m。今回はオールダート、加えて1800mへの距離延長。条件変更により、スッと行き脚がついて好位からサッと抜け出すシーンが思い描けたので本命に。実際、レースでは好位馬群の後ろに付けられた。しかし、1角を回ったあたりからグンとペースが緩み、前半1000m通過は64秒7。多少、抑えるのに苦労し、徐々に位置が下がって動きづらいポジションに。たらればは禁物だが、もう少しペースがタイトに流れていれば結果は違っただろう。この1戦で距離が長いという印象を持つのは危険。続けて1800mを使ってくれば、狙い目だろう。(編集員)

中山12R 3歳上1000万円下(芝1200m)
メイラヴェル【⑦着】

藤田 内をロスなく立ち回った馬が上位を争ったレース。スタートで出遅れて外も回らされては厳しかった。ただ、確実に馬体に実が入り、落ち着きが出てきたのはいい傾向。短距離も合っており、スタートさえ決まれば大きく変わる。(厩舎取材班)

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。