2019年2月23日(土)2回中山1日目

中山12R 4歳上1000万下(ダ1800m)
リアリスト【⑥着】

藤原 当日版コラム「オーラス大逆転」の取り上げたのがこの馬。前走の東京戦は向正面で外からマクり気味に動く馬がいた影響により、レース中盤に急激にペースUP。緩急には対応できたものの、そこで脚を使ったのと体が立派だった分、直線半ばで伸びが鈍ってしまった。それから中1週での出走。相沢厩舎らしくコースで6ハロン追いを行い、馬体が大きく絞れてくると読んだが、当日はマイナス2キロ。直線で勝ち馬と馬体が併さっても瞬時に反応して伸び切れなかったのはまだ余裕があったからだと見たい。もう10キロ前後、体が引き締まれば大幅なパフォーマンス向上が見込める。(編集員)

 
2019年2月24日(日)2回中山2日目

中山12R 4歳上1000万下(ダ1200m)
ジオラマ【⑩着】

五十嵐 前半3ハロンが34秒5と、このクラスのダート1200mとして速くない流れになり、4角3~6番手が馬券圏内を占めただけに、結果的に好スタートから待機策を選択したことが裏目。しかも直線は馬群の中を突いたが進路がなく、最後も鞍上が存分には追えていなかった。再昇級後は7戦して③着が4回と少し詰めが甘い印象を受ける成績だが、体重がジワジワ増えて状態は良さそうに映り、立ち回りひとつで巻き返しは十分に期待できる。(編集部デスク)

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。