2019年3月23日(土)3回中山1日目

中山10R 春風S(ダ1200m)
ノーフィアー【⑥着】

五十嵐 前々走Vが放牧明けで同じ日の古馬1600万を0秒1凌ぐ時計なら、昇級しても遜色ないと見ていたが、前半3ハロン33秒6のハイラップを積極的に追走して、勝負どころからは外の馬が早目に動いてくる厳しい展開で、0秒6差⑥着は額面以上に評価できる内容。もう3回中山開催に適条件はないので、次走の選択は難しいところだが、1300m以下のダートを使ってくれば、コースを問わずに狙ってみたい。(編集部デスク)

 

2019年3月24日(日)3回中山2日目

中山6R 3歳500万下(芝1800m)
ハーメティキスト【③着】

藤田 流れが落ち着き、ラスト2ハロンが11秒2→11秒3という上がり勝負に。さすがに後方からでは差し届かなかった。それでも、今回は大きく出遅れることはなく練習を重ねた効果でゲート難が改善してきたのはいい傾向。この後はひと息入れる予定。広いコースが合っているとのことで舞台が東京コースに替わってパフォーマンス向上が見込める。(厩舎取材班)

中山10R 美浦S(芝2000m)
ケンホファヴァルト【⑥着】

藤原 これまで12~2月に出走時は[1・1・0・6]と僅か2連対。寒い冬場はあまり良くないタイプのようだ。対して4~6月は[2・2・2・5]と気温が上昇するこれからが稼ぎ時。今回は⑥着に敗れてしまったが、自ら動いて一旦先頭と見どころ十分。復調ムードは感じ取れた。単騎逃げに持ち込めれば次は大きく変わる。(編集員)

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。