2019年7月13日(土)2回函館3日目

函館7R 3歳未勝利(芝2600m)
ネルソンタッチ【④着】

藤原 ハナを切っていたが、勝負どころでマクってきた馬に前に出られてしまう。しかし、そこから渋太く食い下がり、盛り返すように伸びて④着確保。敗れはしたが、負けて強しと言える内容だった。弟は翌日、新馬勝ちを収めたサトノゴールド。この馬も能力は高く、引き続き芝の長丁場に起用されれば初勝利のチャンスあり。(編集員)

 

2019年7月14日(日)2回福島6日目

福島6R 3歳未勝利・牝馬(芝2000m)
グロリアーナ【④着】

五十嵐 前走でクビ差だった②着馬が次走で牡馬を相手に快勝しており、こちらも引き続き牝馬限定戦なら好レース必至と見ていたが、初めてブリンカーを着用した影響か、抑えが利かない感じでハナに立って1000m通過60秒0と緩みのない流れ。しかも外を回る差し馬に有利な馬場状態だったことが重なり、馬券圏内を外しても仕方のない状況に。騎乗した戸崎騎手も「ブリンカーが効き過ぎてペースが速くなってしまいました」とコメント。敗因は明白なので、すぐに次走で巻き返せるはず。(編集部デスク)

福島12R 3歳以上1勝クラス(ダ1700m)
コスモクウェンチ【⑦着】

藤原 当日のダートは重馬場。非常に脚抜きが良く、時計が出やすかった。このレースは斤量が軽い減量ジョッキー騎乗馬が①②着。③着馬は道中、内をロスなく立ち回った馬だった。コスモクウェンチは終始、外を回った分の距離ロスがありながらも直線に向く際は上々の手応え。転入緒戦よりも前目のポジションで運べたのも収穫。乾いたダートでの争いなら大きく変わっていい。(編集員)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。