2019年8月25(日)2回新潟10日目

新潟5R 2歳新馬(芝1800m)
シャドウブロッサム【③着】

五十嵐 全体の決着時計が遅いのは⑧着馬が道中、後続を離して逃げる芝中距離の新馬にしては珍しい展開になったからと思われ、離れた2番手以降は超スローからの瞬発力比べ。その中で一旦は抜け出すシーンがあり、最後は上位2頭に切れ負けする格好でも見せ場はタップリ。松山騎手もレース後に能力の高さを示唆するコメントを出しており、次走が直線に坂のあるコースなら、センスの良さ、機動力を発揮して初勝利のチャンスは十分と見た。(編集部デスク)

新潟11R 新潟2歳S(芝1600m)
モーベット【⑧着】

藤原 初戦と比較してある程度スタートが決まったことで馬群の中へ。何とかなだめようとするが、両サイドから挟まれたこともあってかなりエキサイト。終始、力んだ走りとなった分だけ追って弾けなかった。多頭数の経験がない点が脆さとして出ただけで力負けでないのは明らか。牝馬だけにこの敗戦を引きずる心配はあるが、体質がしっかりすればかなりの出世が見込める器。立て直して本領発揮。(編集員)

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。