2019年12月7日(土)5回中山3日目

中山4R 2歳未勝利(芝1600m)
トリプルシックス【⑩着】

五十嵐 福島芝1200mに起用された前走はスタートで後手を踏み、直線もスムーズさを欠いて消化不良の内容に。今回は変わり身が見込めると考えて注目していたが、今の中山の芝コース、特に1600mは外枠だとロスが大きく、それでも馬群の外を回って追い上げて、直線を向いた時には抜け出してきそうな手応え。さすがに最後は伸びを欠いたが勝ち馬と0秒7差で、成績から受ける印象以上の能力を秘めていることは確認できた。まだ人気が上がってくるとも思えず、しばらく追いかけてみたい。(編集部デスク)

中山10R アクアラインS(ダ1200m)
リュウノユキナ【④着】

藤原 当日の馬体重はプラス10キロ。いつも持ったままの手応えで3、4角を回ってくる馬が仕掛けながらの追走だったのは少し緩かった部分も影響したように思う。しかもハンデは最も重い56キロ。大敗もあるかと見ていたが、しっかり脚を伸ばして④着に食い込んだ。有馬記念ウィークに中山ダ1200mの準OP戦が組まれており、中1週で出走してくれば迷わず◎。(編集員)

2019年12月8日(日)5回中山4日目

中山6R 2歳新馬(ダ1800m)
ルコントブルー【②着】

藤田 「思ったより流れに乗れたし、長くいい脚を使えた」と騎乗した北村宏騎手。かなり大柄な馬だけにジョッキーも使って良くなりそうという感触があったとのこと。いきなり好走できたあたりは能力を感じさせる。上昇余地は十分。次走は首位争いが期待できる。(厩舎取材班)

 

 

 

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