2020年1月11(土)1回中山3日目

中山4R 3歳新馬(ダ1800m)
スワーヴヨハン【②着】

五十嵐 552キロの馬体は若干、余裕残しに映ったが、馬っぷりの良さが印象に残り、外枠から積極的なレースぶりにも好感が持てた。最後は競り負けたが時計は普通の新馬、未勝利ならVレベルに達しており、叩いた効果も小さくないはず。大型馬だけに次走が東京コースなら広い馬場も向く可能性は高く、いずれにしても初勝利は時間の問題だろう。(編集部デスク)

中山11R 迎春S(芝2200m)
オセアグレイト【①着】

藤田 「開いたところをスッと反応して入ってくれました」野中騎手。以前よりも仕掛けての反応が早くなり、結果は2馬身半差をつけての完勝だった。距離はもっと長くても問題ないとのこと。長距離の重賞レースでもチャンスがありそうだ。(厩舎取材班)

 

2020年1月12(日)1回中山4日目

中山3R 3歳未勝利(ダ1800m)
スズカゴウケツ【⑬着】

藤田 デビュー戦で騎乗した田中勝春騎手、そして今回の鞍上M.デムーロ騎手がともに「乗り味がいい」とコメント。資質自体は高い。今回は最内枠がアダになってしまったか。広い東京コースが舞台なら大きく変わって驚けない。(厩舎取材班)

中山6R 3歳新馬(芝2000m)
ホウオウハルカス【②着】

藤田 10日金曜日に跨った松岡騎手が「この馬は走るよ!」と絶賛。レースは②着に敗れたが、遅い流れの中、自分から動き、長くいい脚を使って追い上げてきた。レース後も「オープンまでいけるくらいの能力を感じます」松岡騎手。次走は勝機十分。注目したい。(厩舎取材班)

 

2020年1月13(月)1回中山5日目

中山8R 4歳以上2勝クラス(ダ1800m)
カリーニョミノル【②着】

藤原 2番ゲートからジワッとハナを奪う。見た目には楽な逃げに映ったが、確認すると前半5ハロン通過タイムは61秒7。これは前日のOP特別より約2秒も速いペース。決してあらゆる面で恵まれての好走ではない。自身は厳寒期に良績が集まっており、また好調期は続けて好走するタイプ。フロック視されて美味しいオッズになる可能性も高く、次走も狙ってみたい。(編集員)

 

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。