2020年1月19(日)1回中山7日目

中山6R 3歳新馬(芝1600m)
ルフトシュトローム【①着】

藤田 非常に操縦しやすいタイプ。3番手につけるとサッと抜け出してあっさり勝負を決めた。まだ仕上げに余裕を残した状態での勝利だけに上積みはかなり見込めそう。昇級戦も注目したい。(厩舎取材班)

中山8R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)
ミスパイロ【⑥着】

五十嵐 同じ日の3歳未勝利、同1勝クラスのダ1200mが3ハロン通過34秒0だから、このクラスで34秒8のラップだと明らかに先行有利の流れ。しかも最内枠だったのでレース運びも難しくなったが、直線は大外から上がり最速で目を引く伸び。展開に左右される面はあるが、次走は放牧明けを叩いた分の上積みも見込め、広い東京に替われば勿論、次開催を使えず再び中山になっても、末脚を生かして台頭が可能と見た。(編集部デスク)

中山11R 京成杯(芝2000m)
ヒュッゲ【⑩着】

藤原 レースは2番手に付けられたが、外からスカイグルーヴに終始、馬体を被せられる形。息を上手に入れられなかったのではないか。1馬身ほど離れていれば違ったはずだが。また当日の馬体重はマイナス8キロ。パドックではいくらか小さく見えたように初東上の影響もあったか。坂路での最終追い切りでは前を走る馬がフラフラしていても物怖じせずにサッとパス。怖がりなタイプではなく、ハナを切れなくても問題ないタイプと考える。たとえ逃げられなくても、のびのびと2、3番手で運べれば巻き返しが期待できる。(編集員)

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。