2020年2月8(土)1回東京3日目

東京8R 4歳以上1勝クラス(ダ1600m)
ロジギムレット【③着】

藤原 課題のスタートが決まったのは良かったが、これが裏目。好位で抑えるのにかなり苦労し、ここで行きたがった分だけ消耗。それが最後の追い比べでひと押しを欠く原因となったか。それでも、良績のなかった休み明け、1600mでも崩れなかったのは力をつけている証。叩いた次走は落ち着いて実戦に臨めるはずで、勝機十分。(編集員)

2020年2月9(日)1回東京4日目

東京6R 3歳新馬(芝1800m)
トーホウラデン【④着】

五十嵐 馬っぷりの良さが目につき、デビュー戦に広い東京コースを選択して遠征したのも頷ける走法をしていたが、まだ全体に余裕のある仕上げだったせいか、直線で追われてからの加速がひと息。物見をしてしてフラつくようなシーンもあり、それで上がり最速なら素質の高さは確か。ひと叩きした効果も大きそうで、初勝利は時間の問題だろう。(編集部デスク)

東京9R ゆりかもめ賞(芝2400m)
リリーピュアハート【①着】

藤原 ホオキパウェーブブラストワンピースなどが勝ち馬に名を連ね、出世レースの側面も色濃いゆりかもめ賞。強力な男馬が出走するため必然的に牝馬は苦戦を強いられてきたが、2000年以降、初めて牝馬ながら当レースを制したのがリリーピュアハート。全兄はGⅡ青葉賞を制したヴァンキッシュラン。馬場の真ん中から軽々と突き抜けた内容はなかなかのインパクト。まだ体の線も細く、成長余地も十分。次走は勿論だが、先々まで注目したい1頭。(編集員)

 

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。