2020年 3月1(日) 2回中山2日目

中山5R 3歳未勝利(芝2000m)
コトブキテティス【⑨着】

五十嵐 外枠だったこともあり、道中は馬群の後ろで折り合いに専念していたが、勝ち馬がスローの逃げに持ち込んで展開が向かず、しかも直線では他馬に前に入られて、体勢を崩すようなシーンも。騎乗した石橋脩騎手もレース後に「うまく馬を誘導できなかったです。スムーズに運べていれば楽に②着くらいはあったと思います」とコメントしており、順調なら次走での巻き返しは必至だろう。(編集部デスク)

 

中山10R ブラッドストーンS(ダ1200m)
イッツクール【②着】

藤田 「4コーナーでキックバックを受けて手応えが悪くなった点が痛かった。あそこがスムーズなら何とかなったかも」柴田善臣騎手。まだダートの経験が浅い分、僅差敗れたわけだが、それだけ伸びしろも大きいということ。人気薄での好走だが、鞍上は「このクラスは勝てる」と語っており、③着に3馬身半差をつけた点からもフロック視するのは危険。次走はチャンスだ。(厩舎取材班)

中山12R 4歳以上2勝クラス(芝1200m)
グラナタス【⑤着】

藤原 間隔を取って帰厩後はコース、坂路併用で丹念に乗り込んで好仕上がり。休み明けでも動けるタイプだけに期待したが、直線ではなかなか進路が開かず、追い出しを待たされてしまった。脚をためてスパッと切れる瞬発型ではないだけにこれは痛恨。次走、スタートを決めて流れに乗ってレースができれば大きく変わっていい。(編集員)

 

 

 

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