2020年 3月7(土) 2回中山3日目

中山5R 3歳未勝利(芝1800m)
ダイワミラクル【③着】

藤田 以前はゲートの音に敏感で出遅れていたが、今回、しっかりスタートを決めた点は大きな収穫。「シュッと切れるタイプではなく、勝負どころで外から(上位2頭に)先に行かれた分の差ですね」三浦皇成騎手。それでも、次走はチャンス十分。狙ってみたい。(厩舎取材班)

 
2020年 3月8日(日) 2回中山4日目

中山5R 3歳未勝利(芝2200m)
アルベロベッロ【⑪
着】

五十嵐 道悪だった割に馬群がバラけず、直線で進路をなくして、最後は鞍上も無理をしていなかったが、それ以前に道中の行きっぷりも今ひとつで、C・ルメール騎手もレース後に「こんな馬場は良くないですね。スタートから進んでいきませんでした」とコメント。次走が良馬場なら勿論、稍重程度でも見直しは当然といえる。(編集部デスク)

中山10R 総武S(ダ1800m)
デアフルーグ【④着】

藤田 「今回は馬のメンタルを重視し、気持ちを切らさないように乗って最後まで脚を使わせようとレースに臨んだ」津村騎手。不向きな展開ながら馬込みを縫うように伸びて上位争いに加わった内容は悪くない。まだまだ良化余地を残す段階とのこと。暖かくなれば自然と体も引き締まるはず。もともとのポテンシャルは非常に高く、次は大きく変わって驚けない。(厩舎取材班)

中山12R 4歳以上2勝クラス(芝1600m)
ミモザイエロー【⑦着】

藤原 差しに徹してイメチェン中の牝馬。確かに直線に向いて脚は見せたが、本来の伸びに比べると今ひとつ。もともと気難しいような面があり、今日のところは渋った馬場で走る方に気持ちが向き切らなかったのではないか。以前、O.マーフィーJ「東京より中山向き」とコメント。まだ中山開催は来月まで続く。名手の言葉を信じ、当地で出走して来れば、もう一度狙いたい。(編集員)

 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。