2022年1月16日(日) 1回中京6日
60秒2─12秒4─59秒1。前半ゆったりした入りから、ラスト4ハロンは11秒台のラップが並びました。勝ったヨーホーレイクは昨年のダービー以来でしたが、すっきりとした仕上がり。道中は中団の外めで、少し前を走るステラヴェローチェを追いかける形。終始スムーズな競馬ができました。最後はステラとの追い比べに持ち込んで、ハンデ2㎏差も味方に3/4馬身抜け出してゴール。重賞初制覇です。ステラヴェローチェは序盤は馬込みで力んでいました。勝負どころでは馬群の外からジワジワと進出。直線で一旦は先頭に立ち、最後は勝ち馬と一緒に伸びてきましたが、わずかに及ばず。序盤の体力ロス、マークされる立場とハンデ差を考えると力を示しています。
ヤシャマルの道中は勝ち馬と②着馬の間で運んで、3角で外に出た勝ち馬の内へ。しっかりと脚はたまっていましたし、直線に向いて前も開きましたが、上位2頭とは決め手の差が出た感じです。エフェクトオンはいつも通り後方からでしたが、内めでロスのない競馬ができました。直線で若干待たされましたが、再び内めに進路を切り替えて上々の伸び。
クラヴェルはレース後の検査で肺出血が判明したとのこと。今日のところは参考外でしょう。フライライクバードはパドックからテンションが高く、レースでも力んでおり、直線では余力が残っていませんでした。
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