競馬 研究ニュース

第27回 マーメイドS 回顧

 

 

2022年6月19日(日) 3回阪神2日

 前半59秒4─後半58秒9の平均ペース。1000m通過59秒4は過去10年と比較して最も速くなります。レースは外枠のハギノリュクスが引っ張る形。2番手にリアアメリア、その外にラヴユーライヴ。4ハロン目からは極端なラップの動きがなく、持続力勝負となりました。勝ったウインマイティーは好位のイン。ロスのないポジションで、しっかりと脚がたまっており、完勝といえる内容。切れる脚を使えるタイプではないので、流れは良かったと思います。揉まれ脆さが心配されましたが、控える競馬で結果を出せたことは今後につながるでしょう。

 マリアエレーナの道中は勝ち馬を見る形。坂井瑠星騎手は落ち着いた騎乗でしたが、結果的に4角で外を回った分だけ差がつきました。直線は外から脚を伸ばしましたが、②着争いを制すまでで一杯。ソフトフルートはいく気もなく後方から。コーナーワークで前との差を詰めて、直線入り口では②着馬と変わらないところまでポジションを押し上げていました。最後は追い比べで僅かに遅れて③着。

 リアアメリアは8カ月ぶりの実戦。道中は折り合いに苦労していました。ハンデも55.5㎏で最後は甘くなりましたが、それでも一旦は先頭と地力の高さは示しました。2番人気のスルーセブンシーズは後方のまま見せ場なし。最内枠でしたが、3角からはずっと外を回らされて4角では最も外。今日のところはロスが大き過ぎました。

text by 小林  

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。