
3月22日(土曜)に中山競馬場で行われた第39回GⅢフラワーカップ(芝1800m・3歳牝馬・馬齢重量・晴れ・良馬場)はレーゼドラマが優勝。管理する栗東・辻野泰之調教師、騎乗した戸崎圭太騎手ともに当レースは初勝利。この結果、レーゼドラマは北海道千歳市社台ファームの生産馬。馬主は(有)社台レースホース。
それでは、レースを振り返っていきましょう。

▲レース動画はコチラをクリック
【展開・ペース】 ハードワーカーがハナを奪ってレーゼドラマは2番手を追走。ホームストレッチ部分はやや
【レース分析】 レーゼドラマ(5番人気)は均整の取れた造りで脚運びはスムーズ。馬体の
「前走はあまりこの馬の力を出せなかったので、そのあたりを考えて乗りました。タフな馬なので自分から仕掛けていく形でレースをしました。凄く乗りやすくて長く脚を使える馬です。こういうタフなレースになってくれればいいですね」とレース後に戸崎圭太騎手はコメント。きっちりと賞金加算に成功し、次走の予定が気になるところ。ゆりかもめ賞は完敗を喫しましたが、東京芝2400mが舞台のオークスでも地力を問われる厳しい展開になれば違った結果が出ていいでしょう。
▲レーゼドラマの4代血統表
②着だったパラディレーヌ(1番人気)は初めての関東遠征でも、そこまでテンションは上が
ジョスラン(3番人気)は好馬体の持ち主で、身のこなしも滑らか。デビュー戦とは
text by 京増 真臣
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。