2月15日(日曜)に東京競馬場で行われた第60回GⅢ共同通信杯(芝1800m・3歳・馬齢重量・晴れ・良馬場)はリアライズシリウスが優勝。管理する美浦・手塚貴久調教師は昨年、マスカレードボールで制しており、当レースは2勝目。騎乗した津村明秀騎手は初勝利となった。リアライズシリウスは北海道千歳市社台ファームの生産馬。馬主は今福洋介さん。
それでは、レースを振り返っていきましょう。

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【展開・ペース】 ロブチェンはロケットスタートを決めたものの、スッと控え、ガリレアがハナを奪いました。リアライズシリウスは2番手を確保。


【レース分析】 リアライズシリウス(2番人気)は体重の数字こそ変わっていませんでしたが、
「ホッとしています。前走のGⅠで結果を出せなかったので、ここで何とか結果を出したいという気持ちが強かったです。行く馬がいなければ、行ってもいいかなと思っていましたが、行く馬がいたので行かせました。折り合いもつく馬なので、いいリズムで行けました。段々とゲート入りを嫌がるようになって、悪い方にいっている感じがあったのですが、練習の成果が出て、今日はレースでも入ることができたので、凄く成長してくれています。重賞2勝目ですし、胸を張って大きいところに行けます。僕自身も凄く楽しみです。今年大事な緒戦を最高の結果で飾れたので、この先もっと大きな舞台で活躍できるように頑張ります」と津村明秀騎手はレース後にコメント。1800mのレースは初めてでしたが、立派なタイムをマークし、快勝。エフフォーリア、ダノンベルーガ、ファントムシーフ、ジャスティンミラノ、マスカレードボール。共同通信杯の過去5年の優勝馬を列挙しましたが、クラシック本番に直結するレースなのがよく分かりますね。馬場差はありますが、勝ちタイムはマスカレードボールが制した昨年より0秒5速く、過去10年でも最速。朝日杯FSは⑤着に敗れましたが、今年はGⅠタイトル獲得が期待されます。

▲リアライズシリウスの血統表
ベレシート(4番人気)は関東圏へ輸送してもテンションが上がらず、身のこなしは滑らか。
ラヴェニュー(1番人気)は重厚感のある好馬体。
text by 京増 真臣

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。










