2017年12月16日(土)5回中山5日目

中山10R 仲冬ステークス(ダ1800m)
クロフネビームス【③着】

五十嵐 3ハロン目が13秒7と落ち着いたところで、前に出た4コーナー2、3番手が①②着になる流れで、直線は少し馬群を捌くのに手間取るシーンがありながら0秒2差③着まで追い込んだ末脚は目を引いた。ひと頃の不振は完全に脱しており、馬場状態にも注文はつかないタイプ。年が明けると6歳になる牝馬でもオープン入りの期待は十分。(編集部デスク)

 

中山12R 3歳以上1000万下(芝2000m)
メイズオブオナー【①着】

京増 直線は完全に抜け出した②着馬を外から差し切って優勝。前半1000m通過は60秒4。決して流れが向いたわけではなく、自身の地力強化ぶりを示しました。脚力は準オープンに上がっても即通用。もし、年明けの牝馬限定重賞・愛知杯を使ってきても重い印を打ちたいですね。(調教取材班)

初勝利後は僅か3戦で準オープン入り!上昇気流に乗ったメイズオブオナーから来年も目が離せない