競馬 研究ニュース

編集部日誌【トレセンへ届ける仕事】

 

 みなさんは休みの日は何をして過ごしますか?

 これを読んでくださっている方々は、土日が休みで競馬を楽しんでいるのが大半だと思います。我々も競馬の開催を楽しんでいるのは確かですが、素早い情報提供ができるように競馬開催日は基本的に仕事があります。インタビューをしたり、次走へのメモを書いたり、それらを校正したりと内容はそれぞれですが、より多くの人に月曜日に週刊誌を手に取ってもらえるよう頑張っています。

 前置きを終え、ここからが本題です。
上記のように土日は基本的に仕事なので、私の休みは月曜日と火曜日です。一人暮らしなので自由に時間が使えるのですが、休みの日にすることがなさ過ぎるのが最近の悩みです。先週は3日間開催で月曜日まで競馬があったので休みは火曜日だけに。台風も来ているし、やることもないのでいいかと思ってましたが、2カ月に1度の週刊誌配りの日でした……。
せっかくなのでその様子を紹介します。

朝9時
 150冊ほどの週刊誌を車に積み会社を出発します。これが結構な重量で、気をつけないと腰に大きなダメージが。

 まずはトレセン外の関係者寮2か所に届けます。トレセンのすぐ近くなので助かります。

 その次にトレセンの中に入っていきます!
中はどこも同じような景色で、初めて来たときは迷路でした。

 まずは奥にある関東馬の出張所へ持っていきます。ここではたまに馬房の中にいる馬を見ることができたりします。

 途中の道ではこんな看板もあります。この日は全休日で馬は見かけませんでしたが、普段の追い日などはそのあたりを馬が歩いています。トレセン内では馬が最優先。ゆっくり走っていつも以上に気を張る運転です。

 続いては馬見小屋です。主に障害ジョッキーの方たちの憩いの場です。写真は撮れませんが、中にはいろいろ飾られていて面白いです。

 最後はスタンドです。ジョッキールームに届けるのと、調教師の先生方のポストが用意されているので、ここに約100冊を投入していきます。この日は涼しくて良かったですが、夏は汗だくになりながらの作業です。

 これでトレセンでの週刊誌配りの作業は終了です。大変ですが、取材に協力していただいた方々に自分たちの作ったものを届ける大切な仕事です。文句は言いますが続けないとですね。

 することがないと言っていましたが、結局、午後から映画を見にいきました。福山雅治さん主演の”ガリレオ「沈黙のパレード」”です。
 ドラマ時代からずっと見ていましたが、映画シリーズはいつもアガサクリスティ感がありますよね(個人の主観なので異論は認めます)。嫌いじゃないですが。あまり話すとネタバレになるので、このぐらいにしておきます。

 最後までお付き合いただきありがとうございました。まあこんな感じで休みは過ごしています。
 何かおすすめの趣味があれば、研究ニュースの公式Twitterが開設されたので、そこにリプライをして教えてください!

 

研究ニュース公式Twitter:https://twitter.com/home