ども、小林です。コース改修後のCBC賞をラップで見ると、消耗戦といった感じ。ここ2年は先行した2頭が2、3着と、そのまま粘り込むところに、上がり最速馬が外からまとめて差し切るレースが続いています。重賞クラスになると前も簡単には止まりせんね。先行型の共通点なんですが、小倉1200mが得意、または短距離で重賞勝ちがある馬。小倉1200mはスタートが下りで消耗戦になりやすいし、重賞を勝つには当然地力が必要。これはスピードと持久力を兼ね備えている証明なんだと思います。前で運ぶタイプとしては、⑥アクティブミノル、④コウエイタケル、⑱アサクサゲンキ、⑨セカンドテーブル、⑮ワンスインナムーンに注目。実績不足のトウショウピストは除きます。
続いて、まともめて差し切る役目を務めるのがフミノムーンとも考えましたが、単純にスピード不足のような気が……。なので狙うのは⑯ペイシャフェリシタ。過去2年の優勝馬は前走を勝ってこのレースに臨んだ馬。つまり、勢いに乗って差し切った感じ。昨年もそうでしたが、3回中京は開幕週から差しが利きますよね。この枠ならジックリと終いを生かす競馬をしてくれると思いますし、そうすれば弾けてくれるはず。というわけで、馬券は3連複⑯─④⑥⑨⑮⑱の10点。各100円、1000円で楽しみますよ!
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。