2018年9月1日(土) 2回札幌5日目
札幌競馬11ＲＧⅢ札幌2歳Ｓで単勝オッズ28.2倍の6番人気ニシノデイジー(美浦･高木登厩舎)が優勝。この馬に本命の印を打っていたのが美浦支局で厩舎取材を担当している早坂義晃ＴＭ。早坂ＴＭは②着のナイママを△とし、馬単23,600円を的中！ニシノデイジー◎の根拠を聞いてみました。
早坂 ニシノデイジーは私が美浦で厩舎取材を担当している高木登厩舎の管理馬。デビュー戦はスタートで若さを見せるなどして②着に負けましたが、当時の勝ち馬がＧⅢ函館2歳Ｓで②着。③、④着もその後、勝ち上がったようにハイレベルなメンバー構成。2歳でまだ手探りな段階ではありますが、力があることは分かっていました。ハービンジャー産駒で上がりのかかるタフな馬場はピッタリというイメージを持っていましたが、先週土曜の札幌の芝は水分を含んで、まさに理想的なコンディション。レースでも仕掛けてスッと反応できていました。
2018年9月2日(日) 2回札幌6日目
更に早坂ＴＭは翌日の札幌9Ｒ3歳以上500万下で単勝オッズ67.6倍の9番人気で優勝したバケットリスト(美浦･高橋文雅厩舎)にも本命の印を打ち、馬単27,260円をヒット！バケットリスト◎の根拠も聞いてみました。
早坂 先週、水曜日に高橋文雅厩舎を取材で訪れた際、「現地（札幌）の担当スタッフからいい報告が上がってきている。期待できるよ」という話を先生から聞いていました。バケットリストは能力を感じさせていましたが、輸送するとイレ込んだりするタイプ。その点で、現地に入厩してそのままレースに臨める滞在競馬は良かったんでしょう。
いかがでしたでしょうか？厩舎取材の感触を予想印にしっかり反映させることが多い早坂ＴＭ。早坂ＴＭが普段、取材を担当している厩舎はホームページのプロフィール欄にまとめてありますので、是非、ご覧ください！！
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。