2018年9月8日(土) 4回中山1日目
中山競馬12R、3歳上500万下で単勝6番人気のテンワールドレイナ(美浦・矢野英一厩舎)が②着に好走。この馬に本命の印を打ち、コラム「オーラス大逆転」で推奨していたのが美浦支局で厩舎取材を担当している藤田浩貴TM。藤田TMは勝った7番人気のカリンバを▲とし、馬単24,030円を的中!テンワールドレイナ、カリンバに重い印を打った根拠を聞いてみました。
藤田 テンワールドレイナは中山マイルの未勝利戦で後続に3馬身差をつけて初勝利。やはり舞台はピッタリ。上がり勝負ではありましたが、早目にエンジンをかけて、直線入り口では好位勢の直後まで進出。特性を生かし、上手に馬群も捌いた戸崎騎手の好騎乗も光りました。勝ったカリンバは気性的な難しさこそありますが、デビュー時から「乗り味がいい」という声を聞いていましたし、パンとしてくればかなり走ると期待されていた馬。新馬戦を勝った当時の馬体重が410キロ。今回はひと息入れて430キロと馬体がボリュームUPし、芯も入ってきた感じ。中山マイルの最内枠から単騎で気分良く運んでうまく粘り込みました。
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