競馬 研究ニュース

次走の狙い馬(8月3日 美浦組)

 

8月3(日)2回新潟4日目
新潟10R 3歳以上1勝クラス・牝馬(ダ1200m)

チャコール【④着】

五十嵐  初勝利を挙げた際の時計が同日の2勝クラスと0秒5差なので、昇級後の足踏みは意外に思っていたが、放牧を挟んで立て直し、前走の1700mから距離を戻した今回は一変があると考えて◎に。陣営のコメント、調教解説なども良かったので馬券も少し購入していた。勝ち馬とのワイドも買っていたので③着とハナ差には悶絶したが、差しに回ってレース№2上がりは、良化を示すには十分な内容。今回が12番人気なら次走も、まだ妙味はあるはずで、よほど相手関係が強化しない限り、引き続き狙ってみる価値はありそう。デスク)

 

         
8月3(日)1回札幌4日目
札幌10R 苫小牧特別(芝1200m)

ヴァンヴィーヴ【⑥着】

藤原  ヴァンヴィーヴが芝1200mで初めて掲示板外に敗れた。あのBコース使用、先行・内枠天国だった函館・潮騒特別でも大外枠から④着を確保しており、今回もまず大崩れはないだろうと考えていただけに、馬券でやられた金銭の部分に加え、精神的にも大変ショックを受けた。原因を探ろうとパトロールビデオを何度も見返す。結論から言うと、何も分からなかったのだが、気になったのは直線部分の走り。以前、右回りコースで直線に向くと鞍上が内にモタれるのを矯正しながらというシーンをよく見かけた。それが苫小牧特別はそんな素振りも見せずに至極スムーズ。荒々しさが薄れ、妙に行儀が良かったあたり、連戦の疲れ、暑さなどが影響し、本来のパフォーマンスが発揮できなかったのでは。次走の予定は分からないが、札幌で出走可能な芝1200mが施行されるのは早くても8/23。8/31、9/6にも適鞍がある。少し間隔を取って力を出し切れれば一変可能。追いかける。(編集員)

 
 
 
 
 
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