9月3(土)2回札幌7日目
札幌10R 日高ステークス(芝1500m)

藤原 距離を縮めたことで多少、追走に手間取ったが、勝負どころで外を勢い良く押し上げて直線へ。そこからひと押しが効かなかったあたりは20キロ馬体が増えた影響があったのかも。それでも、モーリス産駒らしく、マイル前後に適性があることは確認できた。Hレベルなリステッド競走で④着があるように素質は確か。次走で絞れていれば馬券圏内に食い込める。(編集員)

 

9月4(日)3回新潟8日目
新潟9R 飯豊特別(芝1400m)

アンセーニュ【⑦着】

五十嵐 スタートが今ひとつだったので、鞍上が腹を括ったようで思い切った待機策。道中の流れ自体は速めでも、逃げた勝ち馬がそのまま押し切る展開で4コーナー最後方では厳しかったが、直線は馬群の大外から目につく伸びで、上がり最速をマークして着差も0秒5差。放牧明け2戦目で距離を詰めて内容は良化しており、過去2勝は1200mで挙げているが、今は1400mが合っている印象。次走でもう少し流れに乗れるようなら、大きく変わっても驚けない。(編集部デスク)

 

 
 
 
 

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