12月3(土)5回中山1日目
中山12R 3歳以上2勝クラス(芝1200m)

バンデルオーラ【④着】

五十嵐 前半3ハロン33秒2は開幕週の2勝クラスにしても速く、4コーナー13、15番手の馬が①②着に浮上したのも納得の結果。その流れを外枠から好位で追走して、一旦は先頭に立ちかけたレースぶりは目につき、昇級緒戦でも能力は通用すると見て、当日版の紙面で◎にした判断は間違っていないと確認できた。放牧明けを叩いて上積みも見込める次走は改めて注目したい。(編集部デスク)

エテルナメンテ【⑫着】

藤原 パドックの気配が非常に良く、いい状態に映った。最内枠でもあり、先手を主張したのだが、同型に絡まれてしまってオーバーペースに。失速したのは仕方ない。2勝クラスは突破可能なスピードと能力を備えており、次走でリズム良く先行できれば大きく変わる。(編集員)

 
12月4(日)5回中山2日目
中山6R 2歳1勝クラス(ダ1200m)

エコロアレス【①着】

藤原 3頭雁行のハナ争いから抜け出し、3コーナーで先頭。それでも、前半3ハロンは33秒3とかなり速いペース。脚が上がっても不思議はなかったが、迫るネバレチュゴーを振り切ると差してきた面々も抑え込んで勝利。スピードは勿論、メンタルの強さも光る。1400mも守備範囲内だけにOP特別、リステッド競走でも活躍が期待できる。(編集員)

 
 

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。