6月3(土)3回東京1日目
東京3R 3歳未勝利(ダート1600m)

ナイトスピアー【③着】

村上 金曜日から降り続いた雨の影響で全体的に前残り決着が多かった東京ダート。そんな中で、脚抜きのいい馬場が合っていたのもあるにせよ、35秒台の上がりを使って勝ち馬とそう差のない③着まで追い込んだのは評価できる。再度、東京ダートなら初勝利のチャンスはすぐに巡ってきそう。(編集員)

6月4(日)3回東京2日目
東京5R 2歳新馬(芝1600m)

ボンドガール【①着】

藤原 440キロ台とコンパクトだが、キュッと実が詰まり、しなやかな歩様。品のいい牝馬というのが第一感。軽く促して好位のインを確保。ダイワメジャー産駒らしい回転の速い走りながら進路が開くと素晴らしい加速、瞬発力を発揮。瞬く間に逃げ馬を捉えた。癖や気難しさがないのも才能。あとは体に厚みが出てくれば重賞獲りも可能な素材だ。(編集員)

東京10R 麦秋S(ダ1400m)

アルファマム【⑧着】

五十嵐 先行決着だった前走の天満橋Sでも直線の伸び脚は目につき、叩き3戦目で得意の左回り、鞍上も好相性の戸崎騎手に替わる今回は格好の狙い目と見て当日版16面の“今日の狙い”に推奨。勿論、馬券もビシッと購入して前半3ハロン34秒1のハイペースも読み通り。道中は後方待機でも追走に手間取るような感じはなく、さあここからと思った4コーナーで、競走中止した馬を避けてきた⑩着馬と接触してバランスを崩す致命的な不利。それでも、最後は差を詰めており、次走も適条件に出走してくれば倍返しでリベンジしたい。(編集部デスク)

 
 
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