2月3(土)1回東京3日目
東京5R 3歳新馬(芝1600m)

ケイツールピア【⑤着】

五十嵐 日曜メインの東京新聞杯など、この週の芝の競馬は馬場の内を通った馬の活躍が目についたが、この馬はスタートで後手を踏み、直線も馬群の大外に進路を取りながら最後まで脚を伸ばし、上がり3ハロンの数字は勝ち馬と0秒1差。小柄な牝馬だが能力の片鱗を見せており、レース後に鞍上は「直線だけの競馬になりましたが、理想はポンと出て前で運ぶ形ですね」とコメント。次走で大きな変わり身を見せても驚けない。(編集部デスク)

 

2月4(日)1回東京4日目
東京8R 4歳以上1勝クラス(ダ1300m)

藤原 今回は発馬で躓き、デビューから初めて中団でじっくりと構える形。勝手が違うと大きく崩れても不思議ないものだが、見事に対応し、直線は力強く脚を伸ばして②着まで追い上げた。馬体も逞しく成長。次走はきっちりと勝ち上がる。(編集員)

東京7R 4歳以上2勝クラス(芝1800m)

村上 単騎で行ければ変わり身があると思い本命に指名したが、レースでは後手を踏み、後方からのレースに。個人的にはこの時点でこれは厳しいなと感じたが、33秒4の上がりを使って着順の印象よりはいいレースぶりだった。今後も相手次第で注目したい。(編集員)

 
 
 
 
 
 
 
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