2018年7月21日(土)2回函館5日目

 

函館11R 函館日刊スポーツ杯(芝1200m)
ナンヨーアミーコ【④着】

五十嵐 放牧を挟む前の前走が京都芝1200mで準オープン②着だから、最終週にしては時計の速い馬場状態もむしろ歓迎だったが、前半3ハロンよりも上がりの方が0秒2速く、4角2、1番手が①②着になる展開では0秒3差まで追い上げるのが精一杯。1000万クラスに降級すれば決め手上位は間違いなく、次走も極端に緩い流れにならない限り、巻き返しは必至だろう。尚、同じレースで0秒6差⑦着だったアルマエルナトも今回は流れが不向きで、こちらは札幌シリーズの後半戦になって、少し時計、上がりを要す馬場状態や展開になってきた時に狙い目がありそう。(編集部デスク)

 

2018年7月22日(日)2回福島8日目

 

福島9R 栗子特別(芝2000m)
ショウナンラーゼン【②着】

藤原 4角で外へ膨れながらも勝ち切った交流戦が「只者ではないかも」と感じるレースぶり。今回、紙面上は“▲”とズルい印を打ったが、渋太く脚を伸ばして②着を確保。勝負どころでペースUPした際に置かれていなければ、勝ち馬に肉薄できただろう。新潟でもあまり瞬発力を要求されない内回りの2200、2400mが舞台であれば勝利を狙える。(編集員)

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。