4回東京8日目11Rに行われた第7回GⅢアルテミスSは6番人気のシェーングランツがレースレコードをマークして勝利。管理するのは藤沢和雄調教師。藤沢師はシェーングランツの姉にあたるソウルスターリングで昨年のオークスを制している。鞍上は今回が初コンビだった武豊騎手。シェーングランツは北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(有)社台レースホース。通算成績は3戦2勝。
それではレースを京増TMに振り返ってもらいましょう。
【展開・ペース】
ライデンシャフトが注文をつけてハナを切り、半マイル通
【レース分析】
シェーングランツは良血馬らしい垢抜けた好馬体。父は違えど、姉のソウルス
「返し馬で凄くいい走りをするなあと思い、期待してゲートに入りました。スタートが良くなかったですし、道中もあまり自分から走っていく感じではありませんでしたが、直線に向いて外に出すと急に走るフォームが変わり、そこからは凄い脚でした。素質をかなり感じるので、可能性はまだまだあると思います」とレース後の武豊騎手。
②着のビーチサンバも、デビュー2戦目でこれだけのパフォーマンスを見せるのだから大したもの。負けて
エールヴォアはトビが大きく、一瞬の脚に欠けるが、ジワジワ
本命に推したウインゼノビアは直前でハードに追い切っても落ち着きがあっ
text by 京増真臣/構成・藤原
※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。