2019年3月9日(土)2回中山5日目

中山7R 3歳500万(ダ1800m)
ゴールドフレーム【⑥着】

五十嵐 初勝利の時計が同じ日の古馬500万と0秒4差なら昇級しても足りると見て注目していた。今回は勝ち馬が速いラップで逃げて、好位をキープする形でも息が入らず、キャリアの浅さが応えるような結果に。それでも、厳しい競馬を経験したことは次走以降につながるはずで、今回の敗戦で人気が下がるようなら、馬券的な妙味も増しそう。(編集部デスク)

中山11R 中山牝馬S(芝1800m)
フローレスマジック【⑤着】

藤田 ゲートの出はそれほど悪くはなく、流れに乗ってレースを進めることができた。またチークピーシズ着用の効果もあって勝負どころでの反応も上々。ペースが速かったこともあって後続に交わされたが、一旦は先頭に並びかけたように中身は濃い。次走は福島牝馬Sに出走する予定。スタート、道中の折り合いという課題さえクリアできれば勝ち負けに。(厩舎取材班)

中山12R 4歳以上1000万下(ダ1800m)
レッドフレイ【④着】

藤田 前半1000m通過が60秒8という極端に速いペース。急流を利して差し・追い込みタイプが台頭する展開を積極的に運んで④着に踏ん張ったのだから負けて強し。まだ砂を被ったり、揉まれ込んだりした際に不安を残すが、キャリアが浅い分、伸びしろは十分。このクラスはアッサリ突破できる素材だ。(厩舎取材班)

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。