2019年5月5日(日)2回東京6日目

東京7R 4歳以上500万下(ダ1600m)
レッドオールデン【④着】

五十嵐 去勢明けで体重が10キロ減でも細い感じはなく、レースでも行き脚がついて先行したが、⑧着馬と競るような形になって5ハロン通過は59秒3の緩みない流れ。しかも好位追走から抜け出した勝ち馬に、早目に交わされる厳しい展開。それでも渋太く粘って②着とは0秒1差だから初めて起用されたダートへの適性は高く、順調に使い込めれば次走は勝ち負け必至。(編集部デスク)

東京9R 湘南S(芝1600m)
ルタンデュボヌール【⑥着】

藤原 レース当日は外からの差しがバンバン決まる傾向。そんな馬場コンディションの中、ハナを切り、直線は内ラチ沿いで粘りに粘った姿はひと際、目を引いた。2、3番手に控えても力を出せるように自在性も装備。フラットな馬場であれば準オープンはアッサリ突破できるはずだ。(編集員)

2019年5月5日(日)1回新潟4日目

新潟7R 4歳以上500万下(ダ1800m)
カラリエーヴァ【①着】

藤田 ダートに替えてから3戦目。2コーナーまで頭を上げて行きたがるなど若さを見せながらも2番手から押し切った点は高く評価できる。まだまだ体質面など含め、未完成な分、伸びしろは大きく、昇級しても牝馬限定戦であれば、いきなり好勝負可能と見る。(厩舎取材班)

新潟11R 谷川岳S(芝1600m)
テトラドラクマ【⑤着】

藤田 序盤から前向きさに欠けるレースぶり。休み明けの分、まだ本調子ではないと見ていたが、馬群の内目を通って差を詰めてきた。3走前から控える競馬を試み、いよいよ形になってきた印象。それに加え、速い時計に対応できた点も収穫だった。状態が上がってくればもうワンランク上の重賞ウィナーらしい走りを見せてくれるだろう。(厩舎取材班)

 

 

 

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