2019年7月20日(土)2回函館5日目

函館5R 3歳未勝利(芝2000m)
シードラゴン【③着】

藤原 緩みのないラップを刻んで先導。残り4ハロン地点でグッとペースを引き上げ、鞍上が勝負に出る。直後に続いたマルニら有力どころは追いかけバテしたが、残り1ハロンを過ぎて後方待機勢の末脚に屈する形。それでも、中身は濃かった。横山武Jが継続して騎乗するか、次走で距離を縮めて1800mに使えば押し切れると見る。(編集員)

函館11R 函館日刊スポーツ杯(芝1200m)
ナンヨーアミーコ【⑤着】

藤原 この日の函館の芝のレースは斤量の軽い3歳馬や牝馬、減量ジョッキー騎乗馬が大活躍した。実際、このレースも牝馬がワンツーを決め、③着は3歳馬。そんな状況下+展開も向かない中で57キロを背負い、外を回って追い込んできた点は立派。小柄なので滞在向き。札幌で調整し、現地でレースを使えば前進が見込める。(編集員)

 

2019年7月21日(日)2回福島8日目

福島6R 3歳未勝利(芝1200m)
リブパッション【④着】

五十嵐 前走で右にモタれる面を見せていたので片側だけブリンカーを着用。その効果もあって道中は好位を手応え十分に追走していたが、直線で前が壁になり、馬場の悪い内側にしか進路がなかったことが伸び切れなかった要因に。レース後に大野騎手も「右ブリンカーは効いていましたが、直線で馬場のいいところに出せず、勿体ない競馬になりました」とコメント。次走でスムーズに力を出し仕切れば初勝利のチャンスは十分。(編集部デスク)

 

 

 

 

 

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