2023年10月15日(日) 2回京都5日

 土曜日の競馬は良馬場で行われましたが、夜半から雨が降り、日曜日は芝ダートとも重馬場スタート。秋華賞の頃には稍重まで回復しましたが、パンパンの良馬場とはいきませんでした。ペースは61秒9─59秒2で2分1秒1。1コーナーから13秒台、12秒後半のラップが並んで中緩みの瞬発力勝負になりました。レースはスタートを決めたコナコーストがハナへ。ミシシッピテソーロが2番手に。注目のリバティアイランドは好位の後ろという好ポジション。道中はラヴェルの後ろでレースを進めて、3コーナー手前で馬群の外に出していつでも動ける態勢に。そこから促して4角では早くも先頭に並びかけます。直線はまさに一人旅。最後はマスクトディーヴァに1馬身差まで詰め寄られましたが、内容的には完勝。史上7頭目の牝馬三冠達成です。この後はジャパンカップに向かうとのこと。現役世界最強イクイノックスとの対決が予想されますが、楽しみで仕方ありません。

 2番人気のハーパーはスタートで内のフェステスバントと接触しましたが、好枠を生かして意識的に前へ。瞬発力の面ではやや劣るだけに、これは良かったと思います。緩いペースでポジションを取ってロスなくスムーズに運べましたが、上位2頭には切れ負け。「速い脚がない分、ジワジワでしたが伸びてはくれています。精一杯走ってくれました」とルメール騎手。力は出し切ったと言えるでしょう。ドゥーラは常にリバティを見ながら意識した立ち回り。ただ、勝ち馬とは勝負どころでの反応が違い過ぎました。直線はじわじわと伸びていますが④着まで。プラス20㎏は回復分。まったく太くはありませんでした。もう少しペースが流れてほしかったですね。

 マスクトディーヴァは負けはしましたが、強い内容の②着。序盤はドゥアイズとのポジション争いに負けて位置取りが後ろになってしまったのが少し誤算でしたが、いい決め手を持っています。桜花賞②着のコナコーストはもう少し短い距離が良さそう。

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