2020年1月26日(日) 1回中山9日目

 

 

 中山競馬7Rは単勝オッズ16番人気のラインギャラント(美浦・水野貴広厩舎)が好位から抜け出して優勝。この馬に本命の印を打っていたのが美浦支局の調教取材班・野口彰TM。残念ながら野口TMは②着のタイキメサイアが無印のため、予想はHITしませんでしたが、本命の根拠を聞いてみました

 

 

野口 印象に残っていたのが昨年8月に出走した新潟の直線1000m戦。結果は⑥着だったんだけど、レース後半、前方に進路がなく、内へ切れ込みながら伸びて勝ち馬から0秒5差。上々の内容でどこかでチャンスがあると思っていた。

この馬は3歳秋以降、ずっと芝に使われていたんだけど、今回は久しぶりにダートへ。スウェプトオーヴァーボードの産駒だし、休養効果と成長で体の方も以前より大きく逞しくなっていた。走法からも適性は高いと感じていたから変わるならここだろうと考えて◎に。

もともと揉まれたりすると脆い面がある馬だけど、そのあたりは武藤騎手がしっかり把握。外めの3番手を進む好騎乗も光った。それにしても、まさか単勝万馬券とは!配当を見てびっくりしました。

また、同レースで②着だったタイキメサイア藤田浩貴TM(厩舎取材班)のコラム『今日の急騰銘柄』の推奨馬。そして③着は1番人気。野口藤田TMの◎を組み合わせれば3連単100万馬券に手が届いたかも!?

 

藤田TMのコラム

 

 

 

 

 

野口 彰

のぐち あきら

野口彰TMのプロフィール

 

 
 
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