2022年4月3日(日) 2回阪神4日目

 

 

 第66回GⅠ大阪杯は8番人気の伏兵ポタジェが優勝し、馬単は39,630円と波乱の決着に。研究ニュースでは京増TM、菊池、藤原編集員が見事に的中。今回はポタジェ本命の印を打っていた京増真臣TMに、その根拠を聞いてみました

 

 

京増 1月のAJCCで戦列に復帰し、これが今年3戦目。関西馬ですから調教の動きを直に見たわけではありませんが、金鯱賞を使われ、状態はグンと上向いてきた印象がありました。また吉田隼人騎手とのコンビで挑んだ昨年の毎日王冠はシュネルマイスター、ダノンキングリー相手に正攻法に近いレース運びから小差③着。東京が舞台のため、2頭の強烈な決め手に屈しましたが、GⅠでも勝負になるレベルに達したと感じました。

前走の金鯱賞はレコード決着。インを通れた馬、そして先行勢に有利な馬場でした。結果は④着に敗れましたが、外を回って追い上げた内容は素晴らしく、ジャックドールとは今回、オッズの差はあれど、力は互角かそれ以上と見ていました。大阪杯戦前の展開予想では、粘るジャックドールらをエフフォーリアが早めに動いて競り負かしたところをポタジェが強襲というイメージ。結果的にレイパパレエフフォーリアの役割を担ってくれた面はありますが、好位を進んで勝ち切ったのは立派。こちらの想像以上に力をつけていました。

馬券はやっぱりエフフォーリアを絡めた買い目を中心に買っていましたからね。本線的中とはいきませんでしたが、単勝が5,870円、馬単が39,630円ついてくれたのは良かったですね。娘にお小遣いですか!?500円、いや、もっと奮発してあげないといけませんね(笑)

 

▲京増TM喜びのツイート

 

 

 

 

京増 真臣

京増 真臣

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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