8月27(土)3回新潟5日目
新潟5R 2歳新馬(芝1800m)

五十嵐 小柄な馬体をすっきりと見せて仕上がりは良く映ったが、レースでは終始、馬込みの中にいたせいか、手応えの割に追い出しての反応が今ひとつ。それでも進路を外に切り替えてからの伸びは目につき、調教で同厩舎の注目3歳馬バトルボーンに先着していた点からも能力の高さは疑う余地がない。実戦を1度、経験した次走の変わり身に注目したい。(編集部デスク)

新潟12R 3歳以上1勝クラス(芝1200m)

カラパタール【⑥着】

藤原 休養前より気性が成長し、追い切りの中身が濃くなっていたので本命に。しかし、当日の馬体重はマイナス12キロ。イレ込みなどはなかったが、やはり細く映った。結果は追い込み切れなかったが、課題のスタートを五分に出て、しっかりとレースの流れに乗っており、ひとつ大人の階段を上った印象。脚力は1勝クラスのモノではなく、体が戻るであろう次走は馬券圏内へと進出する。(編集員)

 

8月28(日)3回新潟6日目
新潟12R 3歳以上1勝クラス(ダ1200m)

フレーゲル【③着】

藤原 前半3ハロン通過は34秒5と比較的、落ち着いたペース。そんな先行勢が残る展開の中、内目を上手に捌いて脚を使って追い上げた内容は評価できる。渋滞する車の間をすり抜けるバイクのように操縦しやすい点が長所。今後も恐らく大崩れすることはないだろう。次走、急坂の待つ中山で適度に上がりがかかるようなら勝機も。(編集員)

 

 

 
 
 
 
 

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