9月10(土)4回中山1日目
中山12R 3歳以上1勝クラス(ダ1800m)

クリノザウルス【⑤着】

五十嵐 浦和の交流戦で②着だった前走の時計、内容から、今回のメンバーなら中央同士でも勝負になると見て当日版の紙面で◎に。馬券は○をつけた勝ち馬と3連複2頭流しを買って、4コーナーでの手応えから“できた”と小躍りしていたが、直線に入るとこの馬の進路が開かず、鞍上が存分に追えないままゴールへ。次走も相手次第になるが、左回りに替わったとしても問題はなく、水準級の組み合わせなら損失を取り返したい。(編集部デスク)

 

9月11(日)4回中山2日目
中山12R 3歳以上2勝クラス(ダ1200m)

タヤスゴールド【③着】

藤原 中山ダ1200mで2勝しているが、当時は13、14番ゲート。さて、4番ゲートを引き当てた今回はどう対応するのか?その点に注目し、ゲートが開くのを待った。二の脚が速く、スッと加速。恐らく、そのまま無理に抑えなければ行かせてしまうことも可能だったはず。江田照騎手は逃げ馬の後ろで砂を被る形を選択。ムキになり過ぎずに折り合って運び、直線ではなかなか進路が開かなかったが、外に持ち出すと③着まで押し上げた。2歳時にコントロールに苦労していた馬がメリハリの利いた形で健闘できたのは今後に向けて大きな収穫。ひとつひとつ階段をのぼるようにして成長中。次走は我慢が実を結び、結果を出す番だ。(編集員)

 

 
 
 
 

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