みなさん、こんにちは。編集部の小林です。普段は土日とも栗東で週刊誌業務に追われているのですが、先日の2019年11月10日エリザベス女王杯当日は久々に現地へ。午前中からファンの熱気ムンムンで、最終的な入場者も５万人を突破し、大盛況に終わりました。

始まりは静かに

　そんな京都競馬場から400キロ以上離れた東京競馬場10Rはライラックカラーが勝利。今野ＴＭは11番人気を３点で的中。ただ、この時点では誰も予想していませんでした。WIN5的中という大偉業が達成されようとは！ しかも買い目は僅か18点で……。

福島11Ｒはコラムも的中

　WIN5を少ない買い目でとなると、どこかで一点の箇所を作らないといけません。この日、今野ＴＭが選んだ一点勝負はWIN3福島11R福島記念。ここはコラム推奨馬にも選んだクレッシェンドラヴ。１番人気とはいえ3.9倍。決してガチガチではありませんでしたが、見事にクリア！

記者席は大いに盛り上がる

　最後もハラハラドキドキの一点買い。２番ラッキーライラックのみ。エリザベス女王杯の直前、記者席は大変な盛り上がりを見せたそうです。それはそうですよね。レースが始まる前に一報が届いた栗東編集部も固唾を呑んで見守っていたとのこと。ヒートアップする周囲とは違って、これまで何回もＷＩＮ４を達成してきた本人は意外と冷静だった（ように見えた）ようです。

そして歓喜のフィナーレ

　ラッキーライラックは中団から。スミヨン騎手は思ったよりも位置取りが後ろになり、どうしようかと思案していたところ、ふと前を見ると人気のクロノジェネシスが目に入り、このままついていこうと。直線はぽっかりと開いた内を突いて、最後は１馬身1/4突き抜けてゴール。的中票数は42票。配当は8,971,910円！それを18点で的中とかお世辞抜きで凄すぎます。勿論、馬券はしっかりと購入しているとのこと。

今野ＴＭ……「コラム開始時から20点ほどの少ない点数にこだわりを持ち続けてやってきました。そのためＷＩＮ４で惜しい、悔しい思いをすることが何度も何度も（涙）　けれども、点数が少ない分、毎週毎週、ここまで続けてこられたのかなと思います」

　いやぁ、それにしても今野先輩お見事でした。身近な人が高額配当を的中すると今度は自分もと燃えます。燃えません？私だけかしら。