2018年8月19日(日)2回札幌4日目

札幌9R クローバー賞(芝1500m)
アカネサス【④着】

藤原 なかなかの瞬発力を見せて東京でのデビュー戦を勝利。ただ、仕掛けての反応はやや鈍く、伸びたのは直線半ばから。1400mは短かったのでは。2戦目の今回は4角でポジションを上げられたが、そこからピリッとした脚を使えず。渋った芝の影響はあったはずだが、大勢が決してからジワジワ伸びていた。マイル以上に距離を延ばし、急かさずに運べれば大きく変わりそうな雰囲気。力はこんなもんじゃない。(編集員)

 

札幌10R おおぞら特別 (ダ1000m)
コパノキッキング【①着】

五十嵐 前走が良馬場でレコードと0秒2差の好タイム勝ちだから、1000万をアッサリと通過したのも当然の結果だが、今回のレースぶりで強調したいのは、メンバー中ナンバー1の上がり34秒3(前回は35秒1)を記録して後続を突き放した点。この内容なら距離が1ハロン延びても無理なくスピードを持続できるはずで、今後に向けて更に明るい展望が開けたと言える。次走が坂のあるコースの準オープンでも、1200mなら連勝を伸ばす可能性は十分と見た。(編集部デスク)

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。