2018年3月11日(日)2回中山6日目

中山9R 館山特別(芝2000m)
サブライムカイザー【⑤着】

五十嵐 前走③着が得意とは言えないスローからの瞬発力比べに対応した内容だったので、今回もレースぶりに注目していたが、馬群の中で折り合いながら3~4コーナーで下がってきた馬の後ろに入ってしまって動けず、そこから大外を回すロスの大きい競馬に。それでも、直線では脚を伸ばしており、大野騎手も「2000mに替えてから、いい競馬をしてくれています」とコメント。次走でスムーズにレースを運べれば巻き返しは必至と見た。(編集部デスク)

 

 

中山11R アネモネS(芝1600m)
ダンシングチコ【④着】

藤原 スタートがゆっくりだったのに加え、折り合いを意識してレースを進めた分、段々と位置取りが後ろに。しかし、序盤にしっかり脚をタメられたことで、直線は狭い内を突いて上々の伸びを見せた。初めての右回りだった点を考慮すればこの内容は高く評価できる。まだ前向き過ぎる面があって粗削りだが、能力は確か。ダイワメジャー産駒で距離は1400、1600mが合っている。(編集員)

 

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。