2018年1月20日(土)1回中山6日目

中山5R 3歳未勝利(芝1600m)
テンワールドレイナ【①着】

 

 

五十嵐 同じ日の古馬1000万はスローペースだったが。それと0秒3差の時計で駆ければ未勝利を3馬身差Vは当然の結果。馬体重に変化はなくても、放牧明けを叩いて上積みが見込め、以前のレースぶりから東京コースに替わった場合も問題はないはず。昇級しても芝1400~1600mなら即通用が期待できる。(編集部デスク)

 

中山8R 4歳以上500万下(ダ1200m)
アルゴロオジエ【②着】

京増 初めての1200m起用でしたが、2番手で流れに乗ってスピードがあることを証明。前半3ハロンが34秒2と先行勢にとってはキツい流れを粘り込んだ点も評価できます。次走は距離に慣れが見込めると同時に、叩いた分の上積みも期待できそう。極端に揉まれたりしなければ勝ち負けに。(調教取材班)

 

中山9R 初茜賞(ダ1800m)
コティニャック【③着】

藤原 道中はハイランドピークが後続を離して逃げる形。2番手以降はスローペースだったと考えて良く、結果的に2番手を進んだリヴァイアサンが②着に流れ込みました。コティニャックはコーナーワークの際、内にササって位置取りを下げてしまいます。流れを思えば、これは致命的なロス。しかし、直線は渋太く伸びて②着にハナ差まで迫ったんですから大したもの。次走も注目。(編集員)

 

※結果・成績・オッズ等のデータは、必ず主催者発行のものと照合し確認してください。

※ホームページ「次走の狙い馬」コーナーで取り上げた馬は、次回レース出走当日の新聞紙面内にある一覧表にも掲載されます。